ワンルームは狭いイメージがあるけども、これはインテリアの配置を工夫することで広く見せることもできます。
友達の家に遊びに行ったとき、何気に広さのことを聞くと自分の部屋と同じ、明らかに広く見えるのはなぜなのか疑問に感じた経験を持つ人も多いことでしょう。
ただ、一口にワンルームといっても物件ごとに間取りが異なりますし、間取りが違うとレイアウトのやり方も変化するので注意が必要です。
キッチンと居室が繋がっているタイプや通路にドアの仕切りがあるタイプ、カウンターキッチンがあるタイプなどに分けることができます。
モダンな雰囲気にしたい人はまず自分の部屋がどのようなタイプになるのか分析、それぞれにマッチするインテリアの配置を考えることでモダン風の我が家を手に入れることができるわけです。
なお、レイアウトを考えるととき注意しなければならないことは、生活動線を確保することです。
玄関から入って居室までのルートがスムーズに歩けるのか、これを意識しながらインテリアの配置を考えることが重要です。
仮に、動線上にモノがあると通行を邪魔することになるのでストレスを感じやすくなるので、幅60～90cmくらい、人が通れるスペースを確保するのがコツです。